はたらく人#03 IT業界未経験の僕が半年でセールストップになったワケ
営業 鈴木浩之
ユニフィニティーを支えているのは自分、という自負
僕が入社をした時、営業は当時社長だった稲垣(現会長)と営業本部長がメインで行っていました。
ところが売れない期間が長く、正直うまくいっていなかった。
稲垣のことも当時の営業本部長のことも、仕事人として尊敬していますし
個人的にも好きですが、僕の「売れる営業」としての仕事のやり方とは全く違っていた。
僕がしたことは営業としては当たり前のことばかり。
徹底的に顧客の立場に立ってヒアリングをし直し、
提案資料を作り直し、
提案先も提案方法も変え、
try and errorを繰り返し、
何が刺さるのか?刺さらないのか?
「Unifinityは何でもできます」という漠然としたメリットイメージを形にすることで
成功事例を築いてきました。
一から全部作り上げていくというのはなかなか大変なことでした。
そういう意味ではこれから入社する営業メンバーは
僕が作り上げた成功事例があるので営業はしやすくなるはずです(笑)
自信過剰に聞こえるかもしれませんが、僕は実際Unifinityを世界一売っていますし
その仕組みを作り上げたことに自信と誇りを持っています。
※補足:会社を表すときはユニフィニティー、製品を表すときはUnifinityと記載。
お客様の経営課題の改善、利益をつくること、それが営業の楽しみ
ユニフィニティーの営業が楽しいのは
課題を持ったお客様にUnifinityの提案をし、メリットを感じていただき、
お客様の業務軸を理解した上でどう活用していくのかを一緒に考えていく。
お客様の経営課題を外から変えていくんです。
普通はコンサルティングの仕事ですよね?
でもコンサルタントは自社製品を扱うわけではない。
我々は自社のプロダクトでお客様の経営課題を改善するんです。
Unifinityはすごく柔軟なプロダクト。自由に設計できるからこそ本当の意味でも
お客様の課題解決ができると思っています。
ユニフィニティーは今上場を目指して頑張っているところです。
シリーズAの資金調達も完了し、これからさらにビジネスを拡大していくステージ。
営業としては売り上げと利益で上場に貢献できる大きなチャンス。
自分が作った利益で上場できると思うとワクワクしませんか?
IT業界に変革を!
僕は会長稲垣の「IT業界を変えたい」という理念に賛同して入社しました。
未経験の業界だったとしても、営業としてやるべきことは同じ。
お客様の声を聴き、お客様にも自社にもメリットの出る提案をし、
数字を積み上げ、売上と利益を出し続けること、それが営業であると思っています。
日本は製造業、白物、消費財などを中心に優秀な営業の方々がたくさんいるはずなんです。
これからはITに関わる産業が市場の多くを占めるはずなのに、IT業界にはまだまだ優秀な営業が少ない。
アイデアや製品の質では諸外国にも負けず、一部においては圧倒的に
レベルが高いはずの日本のIT産業が活性化しないのは
営業の力が及ばないからなのではないかと感じています。
僕も今、稲垣と同じくらい「IT業界を変えたい」と思っています。
営業の力で。