業務用モバイルアプリ開発に新革命。無料で使えて、数か月かかっていたアプリ開発がわずか数時間で。現場DX推進のPOCやベース開発に最適な「Unifinity Wizard」を発表
株式会社ユニフィニティー(代表取締役:曽良俊介、 以下「当社」)は、 アプリの自動作成を実現する新機能「Unifinity Wizard」を含むUnifinity Platformのバージョン5を2022年5月20日にリリースすることを決定しました。
当社は、「テクノロジーを現場に届ける」使命のもと、モバイルアプリの効率開発ツール「Unifinity Studio」やマルチOS向けアプリ実行環境「Application Player」などの提供を通じて現場のデジタル化を推進し、導入企業は400社を超えるなど大きな成果をあげてきました。
一方で、現場のデジタル化を実現するうえでは、アプリを実際に開発するプロセスよりも、現場のニーズを具体化させアプリの詳細を決定していくプロセスにおける課題がより大きい現実があります。
このことから、当社では従前より、現場のデジタル化をさらに強力に推進していくためには単に開発を効率化するだけではなく、デジタル化の効果を体感・検証していただける機会を増やすことが重要であると考えてきました。
今回発表する「Unifinity Wizard」は、企業のDXプロジェクトを推進する経営企画部門担当者や外部コンサルタントなどの非専門家でも簡単に使える、完全なノーコードツールです。
「Unifinity Wizard」を活用することで、業務アプリのプロトタイプが無料で簡単につくれるので、現場のニーズを素早く具体化させ、効果的なプロジェクトを抽出、アプリの導入を確実に成功させることができます。
■Unifinity Wizardについて
「Unifinity Wizard」は、完全無料です。
当社のプラットフォームでこれまでに構築された2000以上のアプリを解析することで導き出されたアプリの画面パターンの最適な組み合わせを、3ステップの簡単な操作で設定できます。
1.入力項目登録
2.作業手順設定
3.画面パターン選択
作成できるアプリは、バーコードやカメラ、位置情報取得といったデバイス機能活用の他、マスタ検索などの入力方法にも対応し、複数工程や繰り返し作業といった複雑な作業手順も表現可能なため、製造日報や注文記録、入出庫、安全点検といった現場のあらゆる業務に適合します。
Unifinityのデモアカウントを使ってアプリの仕様感を現場で実際にお試しいただけるため、ユーザビリティに関する現場の課題もより明確になります。
さらに、エクセルベースの設計書が自動で出力されるので、プロジェクトの管理や現場要望の取りまとめも簡単です。
■有料プランを契約
Unifinity Platformの有料版を契約することで以下のようなことが可能になります。
・Unifinityユーザーアカウントの追加登録
・300以上の処理や画面コントロールの設定が自由に行える「Unifinity Studio」を活用した追加開発
・本番利用可能なクラウドデータベースへの接続
・Web APIを経由した既存業務システムやクラウドサービスとの連携
POCから本格利用に移行する際も、上記「Unifinity Wizard」で作成したアプリがそのまま使え、つくりなおしが発生しないため時間やコストのムダが発生しません。
また、Unifinity Studioでの追加開発はユニフィニティーのパートナー企業に委託でき、はじめての方でも安心です。
■Unifinityについて
「Unifinity」は、業務用モバイルアプリのプラットフォームサービスです。
上述の「Unifinity Wizard」を筆頭に、業務システムをスマホに対応させ、現場の業務をデジタル化するためのパワフルな機能が満載のプラットフォームサービスとなっています。
■今後の予定
・製品発表会(オンライン)
5月18日(水)15時より「Unifinity Wizard」の製品発表会をオンラインで開催します。
ご参加を希望の方は以下のURLからお申込みいただけます。
https://pr.unifinity.co.jp/wizardannouncement
・製品リリース
「Unifinity Wizard」のリリースは5月20日(金)を予定しております。
リリース通知メールを受け取りたい方は、以下のURLからメールアドレスの登録をお願いします。
https://pr.unifinity.co.jp/wizardnotification
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